固定資産税とは、毎年1月1日現在に不動産などの固定資産を所有している場合に課税される地方税です。課税元は市町村であり、土地や建物、あまり知られてはいませんがほかにも00や99ナンバーの車両も固定資産税の対象になります。この00や99といった車両は自動車税の課税対象ではなく、固定資産税として課税されます。
建物については毎年使用している中で減耗しているという減価償却の考え方から年々その価値が減少するものとされ、増築等していない限りは年々税額は減少するのが常です。
土地については、その土地の価値は増減がありえるので一律に減少するとは考えられていません。このため、固定資産税は、ほぼ横ばいに近い増減で推移するでしょう。
この固定資産税の課税については、その根拠となる固定資産評価額を市町村が管理しており、固定資産課税台帳等の名称で課税部門が保管しています。
また毎年の課税については、3ヶ月に一回程度分けて納税する形式がとられ、それぞれ納期が定められています。納期を過ぎれば延滞金の計算がスタートし、その額が1000円に達しなければ徴収されることはありませんが、もともとの課税額が比較的高い場合はすぐに1000円を超えるため、納期内に速やかに納税する必要があります。